5歳未満向けファイザーCOVID-19ワクチンの緊急使用認可(EUA)の概要と6つの問題点|勤務医団の本音|note
6つの問題点 緊急使用許可のために検討された臨床試験は、本来2回接種後6ヶ月追跡した結果で判断するというものであったが、途中で修正され3回接種後の有効性を評価するものに変更された。 そのため当初の研究参加者のおよそ3分の2のデータが最終的な有効性評価には用いられないこととなった。 結果として、3回接種後7日目以降の約8週間の期間では生後6ヶ月から4歳までで80.2%の有効性が示されたが、参加者1456名中感染者はワクチン群とプラセボ群を合わせて10名と非常に少なかった。 2回接種では生後6ヶ月から4歳までのワクチン有効性は21.8%と低く、しかも統計学的に意味の
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